2017/06/07 12:30
先日、兵庫県明石市の医療法人社団清水メディカルクリニックが運営している、
「まちの保健室」にお邪魔させていただきました。
(毎日新聞で記事になっていました→ https://mainichi.jp/articles/20151209/ddl/k28/040/487000c)
最近少しずつ増えてきているみたいで、以前から僕も気になっていたんですが、
今回たまたまお声がけいただき、ここぞとばかりに見学に参加してきました。
地域の人が、介護のこと、障害のことなど、
「どこに相談したらいいかわからない」ということを気軽に相談しに来れる場です。
本来的には、地域包括支援センターなんかが担う役割と重なっているのかもしれませんが、
理想通り機能していない地域も多いようで、そこをうまくつなごうという取り組みです。
「保健室」っていうネーミングが言い得て妙。
小学校や中学校のとき、「なんか相談したいことがある」ってときは、
まず保健室にいきましたもんね。
地域の方が、気軽によれる場所になっていて、
コミュニティスペースのような雰囲気。
自主的なイベントもたくさん開催されています。
あと、やっぱり医療法人が運営しているっていうのは、安心感があります。
(淀川キリスト教病院なんかも有名ですね)
日本には、まだまだ少ないそうなんですが、
いわゆるご近所づきあいなんかが昔に比べて希薄になっている中、
こういう「新しいカタチの地元のつながり」をつくるって、
すごく重要だと思います。
今回見学させていただいて、
大学院でチーム医療を研究していた友人が、
いわゆる「まちづくり」「地域創生」と医療の結びつく事例が少ない、
本来は広義でのチーム医療・チーム介護になるのに、
ということを言っていたことを思い出しました。
介護とかまちづくりとか分けて考えずに、
先日紹介したエモズティラボのような取り組みと、
Sydecas(シデカス)の取り組みが、いい感じにクロスするといいな、と思っています。
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